セルフケア京都☆森田英実です。
「セルフケア京都ストーリー」~セルフケア京都ができるまでの11話~今日は10日目です。
明日でいよいよ最終回となります。
ココロの声を聴く
バイロンベイでの生活は本当に美しいものでした。
毎朝、どこまでも続く白浜のビーチで朝日を浴びながら気功をして一日が始まります。
頭上には爽快で広大な真っ青な空。
一番幸せを感じる瞬間です。
2013年のクリスマスの日、何時ものようにビーチで気功をしていました。
何の前触れもなく突然に
「ここはあなたがいるべき場所ではない。あなたが何処にいるべきで、何をすべきか知っているはず」
という鮮明な声が聞こえました。
この不思議な声にショックを受けて、「自分は気が狂ってしまったのか?」と一瞬混乱しました。
しかし、落ち着いてみると、この声は私の一部、私の中から聞こえているとわかりました。
「この場所が大好きでここに居て、このライフスタイルを楽しんでいる。ここに居てはダメということ?」
と聞いて見ると、この声は答えます。
「ここは美しいところ。でもあなたの人生はここにはない。
何時でも訪れることはできる。
でもあなたがいるべき場所に戻り、やるべきことをするべき。
心を決めて、できるだけ早く行きなさい!」
「え~、そんな~!!!」
と突然の出来事にかなりショックを受けました。
とにかく主人と話そう!と大急ぎで自宅へと戻りました。
主人にこの奇妙な体験を全部告げました。
「私、とうとうおかしくなった?!」
と聞く私を、主人は落ち着いて、いたって真面目な様子で受けとめてくれました。
そして話あった結果、日本に戻ることを決めました。
二人とも日本に戻ることを、すんなりと当たり前のことのように受け入れることができ、正しい選択だと素直に感じたのです。
明日につづく・・・
もっと元気に、もっと楽に、もっとあなたらしく。
「セルフケア京都」はあなた本来の輝きや美しさとつながり、高めるお手伝いをします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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