セルフケア京都・セルフケア・トレーナー森田英実です。
2025年問題、全人口の30%が75歳以上という史上初の超高齢化社会を迎えます。
60歳で定年したとして、あと20年間の人生をどう過ごすか?
これは新しい世界の幕開けです。
先日、大阪市生涯まちづくり市民大学で講師として講演させていただきました。
タイトルは、
「セカンドライフわいわい設計コース、
今日から実践!自分でできる6つのシンプル健康づくり」
セカンドライフのヘルスケア、対人関係などについて楽しく学び、仲間づくりをしながら豊かなセカンドライフへの準備を始める
そんな大阪市のこころみです。
2時間の講座を担当させていただいて、感じたのは
以前はできていたことができなくなった。
他の人はできるのに、自分はできない。
こんな声の多さでした。
同じ年齢であっても、誰もが個性的であり、今まで生きてきたその歴史が心とカラダにしっかりと刻まれています。
他人や、過去の自分と比べても仕方ありません。
見かけはお化粧やファッション、もしくは手術などでいくらでもごまかせます。
でも、自分だけが100%わかる、今の自分の心身の状態はごまかせません。
自分で向き合うしかないと思うのです。
階段を息切れして上る自分も、
眠れない自分も、
今までできていたことができない自分も、
あかの他人からの何気ない一言で深く傷つく自分も、
昔のトラウマも、
やりたいことができない自分も、
物忘れがひどい自分も、
自信のない自分も。
眼をそらさずに向き合ってどうしよう?
何ができる?
行動することからしか何も変わらないと思うのです。
時間はたっぷりあります。
日本人の平均寿命は戦後から30年も伸びたのですから。
セカンドでも、サードでも何回でも、やり直したり、巻き返したり、どんでん返ししたりできるはず。
動き続けることが生きているということのはず。
動かない=変わらない、それは死と同じ。
どんどん変化する自分をまずは受け入れる、それがきっと年を素敵に重ねるコツだと思うのです。
楽しそうに講座を受講してくださった、40人近くの人生の先輩を見てたくさんの元気をもらいました。
私も動き続よう、と。
お知らせ
「自分の軸」がしっかりすると、
心身がぎくしゃくした時に
どうすればいいのか、
自分で答えが出せます。
体が整えば、
自然に心も整います。
【プライベートトレーニング】では
15年間私が学んだ健康法と
2万人の心身の健康に悩む人との出会いから、
どこにもない健康の真髄を
お伝えします!
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6月からの新講座!@枚方市・香里ケ丘カルチャーハウス
セルフケア京都は、心も体も壊れることなく元気に働き続けられる社会をめざします。
あなたが笑顔で元気に美しく輝き続けるためのお手伝いをさせてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
多くの方々に読んでいただいているのは、あなたの温かいお気持ちのおかげです。
心から感謝しています。
2 Replies to “セカンドライフとセルフケア ”