セルフケア京都☆森田英実です。
イライラ・くよくよ・冷え・ほてり、ありますか?
現代医学では、更年期障害は閉経の前後にホルモンのバランスが大きく崩れることにより起こる症候群と説明されています。
更年期障害は閉経の前後各5年間に見られ、人により症状の軽重がありますが、重い方はかなり辛い思いをされます。
更年期の症状は若い頃の生活習慣や健康状態が深く関係します。
更年期障害は病気ではありません。
若いころから弱い部分、ケアせずに放置した弱点が年齢を重ねて、浮き上がってくるあなたの歴史です。
若い時に暴飲暴食・睡眠不足・不摂生な生活を繰り返していると、「精」が早期、或いは急激に減ってしまい、早く更年期を迎えてしまったり、更年期の症状が辛くなってしまいます。
ですから、まだ若いからとカラダとココロのセルフケアを怠るべきではありません。
中医学では人間が生きていく為のエネルギーは腎に蓄えられていると考えます。
このエネルギーを「精」あるいは「腎精」と呼んでいます。
女性は7年ごとに節目があるという漢方の考え方は、ご存じの方も多いと思います。
例えば、7×2=14で、14歳までに初潮を迎え、7×7=49で、49歳で閉経という考えです。
更年期の症状といっても、様々です。
主に4つのタイプの分かれます。
【代表的な更年期のタイプ】
- 『イライラ』タイプ
- 『くよくよ』タイプ
- 『冷え』タイプ
- 『ほてり』タイプ
あなたはどのタイプでしょうか?
老化は誰にでもおとずれ、誰にも止めることはできません。
しかし、日ごろからののセルフケアや、更年期の症状に合わせたセルフケアを実践することにより、老化のカーブをゆるめたり、症状を軽減することは出来ます。
プレ更年期の方は、今の内から更年期に備えておきましょう。
現在、更年期症状真っ只中!のかた、自分でできるセルフケア法はあります。
更年期障害?そんなものはなかったわ~、というかた健康万歳!
次回のこのブログでは、更年期のタイプ別セルフケア法をお伝えします。
日々頑張って、心身とも疲れているあなたを、温かく包む場所がセルフケア京都です。
いつでもあなたを、心から温かく迎え、心身の深いレベルから癒せるよう、心を尽くしてセルフケア法をお伝えしています。
あなたのココロとカラダを、そっとゆるめ、笑顔のあなたにもどれる方法がセルフケア京都です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
多くの方々に読んでいただいているのは、あなたの温かいお気持ちのおかげです。
心から感謝しています。