セルフケア京都・健康コンサルタント森田英実です。
火曜日に東京に毎月恒例の気功修行に行ってきました。
こうして東京に毎月通い始めて1年が経ちました。
この東京気功修行で学んだ気功の一つに香りの気功「香功(しゃんごん)」があります。
中国では、1988年にこの気功が世に公開され、1年で5百万人の愛好家が生まれました。
香功は1990年代に、その効果とブームにより、あまりの勢力をもったことで、中国政府から弾圧を受けた歴史があります。
香功は、他の伝統気功とちがいます。
気功の三原則といわれる、「調身、調息、調心」のうち調心(リラクゼーション)と、腕と指の動きを約500回行うだけです。
座ったままの姿勢でもできます。
香功は、単純動作を繰り返すことで、脳に刺激を送り続け、自然にリラクゼーションを促します。
単純動作ですが、運動量はかなりあります。
香功は簡単で覚えやすく、しかも心身への健康効果が多大であるため、大発展をとげました。
初めて香功をする人の特徴は、あくびがでること。
あくびはリラックスの象徴です。
また体内の酸素不足を補います。
ココロとカラダのリラックスを促す、副交感神経が優位になることを現しています。
今年1年、東京に通って仲里先生から毎回毎回学んだことは、気功の技や哲学は勿論ですが、
「気功はとにかくゆるむこと、リラックスすること。」
ということでした。
緊張しては気が通わない、気が通わないところには血も通わない、元気になれない。
もとの自分に戻れない。
この気功「香功」を、クリスマススペシャル・満月瞑想会の最初に皆さんにご紹介します。
現在残席4です。
セルフケア京都は、心・カラダ・生き方を整え、しなやかに自分らしく輝くあなたを応援します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
多くの方々に読んでいただいているのは、あなたの温かいお気持ちのおかげです。
心から感謝しています。